住宅展示場に行ったのはいいけど、「営業マンに全然相手にされない!」このような経験をした方は意外と多くいらっしゃいます。
住宅展示場で営業マンから相手にされないと、非常に惨めな気持ちになりますよね。
下記に当てはまる人は是非今回の記事を参考にして下さい。
・これから住宅展示場に行く方
・住宅展示場で相手にされない経験をした方
・今後家を建てる予定がある方
今回は住宅展示場で相手にされない理由と、相手にされない場合の対処法をご紹介します。
是非最後までチェックしてくださいね。
1.住宅展示場で相手にされない事は実際あるのか?
2.住宅展示場で相手にされない人の特徴
3.住宅展示場に最初から行くのはNG
4.最初から展示場に行かない方が良い理由
5.まずは資料請求で住宅会社を絞り込む
6.まとめ
1.住宅展示場で相手にされない事は実際あるのか?
住宅展示場に行って、”営業マンから相手にされない事”ってあるのでしょうか?
下記は実際に起こった住宅展示場での「体験談」です。
住宅展示場見に行ったけど、水曜日ってお休みのところ多いのね(。-_-。)しかもジャージ着た見た目26歳が行っても相手にされないしΣ(゚д゚lll)やはり嫁御いないとダメなのか。
出典:https://twitter.com/
昨日住宅展示場行ったんだけど、○○ハウスの営業の態度が忘れられない程はらがたった。○○ハウスは基本高所得者向けな感じだったから、相手にされないと言うよりは馬鹿にされた感じ。あのカラコン野郎…。許さない…。
出典:https://twitter.com/
私も社員に相手にされない事が何度もありました。
ローコスト系のタマ〇ームやレ〇ハウスは相手してもらえましたが 他の全国展開してる大手は身なりと雰囲気で判断されたみたいです。
出典:https://realestate.yahoo.co.jp/knowledge/chiebukuro/detail/14162344704/
来場予約までして伺ったのに、真夏に飲み物すら出してもらえず、話半分、横目で馬鹿にしたような態度の営業マンばかりで嫌になります。
家について、人によりけり考え方はあると思うのですが、正直予算は少ないので見に来るだけ迷惑と思われているのだと思います。
見た目もTシャツにGパンですから、尚更なのかとも思います。
出典:https://realestate.yahoo.co.jp/knowledge/chiebukuro/detail/10196314910/
HMに全く相手にされなかったという経験があります?私はあります。展示場に行っても営業から質問もアンケート用紙の記入依頼もない等。忙しい様子もない。見込み客とは思われなかったんだと思う。悲しい。
出典:https://twitter.com/
20代の時に見に行ったら最初は適当にあしらわれたよ
でも、土地持ちで旦那の親にかなりの額を援助してもらえると話をした途端に態度豹変した
その他の住宅展示場でも同じような対応だったよ
腹が立ったから地元のしっかりした工務店で建てました
出典:https://mamastar.jp/bbs/comment.do?topicId=2337868
このように住宅展示場に行ったのは良いけど営業マンに相手にされず、嫌な思いをしている方は実際にいらっしゃいます。
なぜこのような事が起こるのでしょうか・・・?
2.住宅展示場で相手にされない人の特徴
続いては、住宅展示場で営業マンに相手にされない人の特徴についてご紹介します。
下記に当てはまる人は、営業マンから相手にされない可能性があるので注意して下さい。
・年収が低い
・建てる意思が感じられない
・予算が低すぎる
・一人で来ている
・だらしない服装
特徴1:年収が低い
営業マンに相手にされなくなる理由で一番多いのが、年収が低い事が挙げられます。
あってはならない事ですが、やはり住宅会社の営業マンも、契約件数をできるだけ多く取らなくてはいけません。
年収が低いと「ローンが通らない可能性」が出てくるので、これが原因で営業マンが見放すこともあるそうです。
せっかく契約が決まっても、ローンが通らなければ全てが無駄に終わってしまいますからね。
特徴2:建てる意思が感じられない
そもそも建てる意思がない人に営業マンは本気で接客を行いません。
「興味本位で来た」
このような姿勢で展示場に行っても、営業マンは最低限度の塩対応になる可能性があります。
ちゃんと話を聞きたいのであれば、「数年以内に家を建てたい!」「ハウスメーカーを探している!」というように、前向きな姿勢を見せた方がいいです。
特徴3:予算が低すぎる
これはハウスメーカーにもよりますが、家の値段と予算が全く噛み合わないと営業マンから見放されるかもしれません。
これは実際に僕が経験した話です。
営業マン「うちは一番下の基本的なプランでも4,000万円程度は掛かります」
このように一蹴された事があります。
この営業マンとは何度かやり取りをさせていただきましたが、「やる気」が感じられないため、お断りさせていただきました。
今思えばコチラ側の予算が低すぎたため、営業マンもやる気が無くなったのかなと感じます。
特徴4:一人で来ている
「一人で行ったら相手にされなかった。」
このような意見もネット上では多かったです。
女性が一人で行くと決定権がないと思われるのか、一部の営業マンからはちゃんと接客をされない事もあるみたいです。
最近では家庭でも女性の方が稼いでいたり決定権がある事も多いので、こういう営業マンはもったいない事をしていると思いますけどね。
特徴4:だらしない服装
・上下ジャージ姿のお客さん
営業マンにもよりますが、やはりジャージ姿よりもキチッとした身なりのお客さんのほうが、営業マンも力が入ります。
見た目だけで決めるのは良くないかもしれませんが、きちんとしている人のほうが「ちゃんとした話し合いができそう」「接客したい」って感じちゃいますよね。
相手にされないのは、外的問題による場合も考えられる!
他にも相手にされない理由には、以下のような事も考えられます。
・予約なしで行って営業マンが対応できなかった
・問題のある営業マンだった
単純に土日祝日は、来店者数が多く営業マンが全てのお客さんに対応できない事も多いです。
予約なしで行った場合には、予約のお客さんを優先している可能性も考えられますね。
あとは問題のある営業マンであれば、好き嫌いの感情で相手にされない可能性もあります。
3.住宅展示場に最初から行くのはNG
住宅展示場は参考になりますが、最初から行く必要はありません。
住宅展示場に行くのは、ある程度「ハウスメーカー選び」が絞れた段階になってから。
ハウスメーカーが全く決まってない状況で展示場に行っても、疲れるだけで何の進展もありません。
基本的な順序は以下。
1.とにかくたくさんの住宅会社の資料を見る
2.自分たちに合った住宅会社を2~3社程度に絞る
3.絞った会社の展示会に行ってみる
4.住宅会社を決める
5.打ち合わせを進める
住宅展示会に行くのは、ハウスメーカーを2社~3社程度に絞った後です!
最初から展示場にばかり行く方がいらっしゃいますが、効率が悪いのでオススメしません。
最初から住宅メーカーがほぼ決まっているのであれば、展示場に行ってもOKです!
4.最初から展示場に行かない方が良い理由
最初から住宅展示場に行ってしまうと、いくつかのデメリットが発生します。
続いては最初から住宅展示場に行かないほうが良い理由についてお話します。
・相手にされない可能性がある
・しつこく営業される
・モデルハウスはあまりアテにならない
相手にされない可能性がある
先程もご説明しましたが、営業が相手にしないのは「年収が低い人」「予算が少ない人」などです。
なぜこんな事が起きてしまうかというと、お客さんと営業マンの「相違」が原因です。
これでは営業マンが相手にしない気持ちも分かりますよね?
ローコスト住宅を建てたいのであれば、それに合ったハウスメーカーを打診して、そのハウスメーカーの展示場に行かなくてはいけません。
合致しない展示場に出向くと、HM側も来場者も時間の無駄に終わります。
しつこく営業される
一度住宅展示場に行くと、「連絡先」「住所」を聞かれます。
これは何のためかと言いますと、営業するためです。
片っ端から住宅展示場に行かれる方がいらっしゃいますが、これをすると必要以上にたくさんの会社から後から営業がガンガン来ます。
メールや電話、中には家まで来る営業マンもいます。
興味のない住宅会社とのやり取りは、かなり面倒だし時間の無駄になります。
モデルハウスはあまりアテにならない
モデルハウスに行くと分かるのですが、モデルハウスはHMが技術を見せるための場所です。
基本的に一番グレードの高い物を採用しているので、あまり参考になりません。
「カッコいいな。」
「オシャレだな。」
とは思いますが、リアリティがあまり無いです。
そこで建てようと考えているのであれば良いですが、あまり知らない会社の展示場に行っても「すごいなー。」で終わります。
5.まずは資料請求で住宅会社を絞り込む
これから家造りを行う人が最初にやるべきなのは、「ハウスメーカーの絞り込み」です。
世の中には何十社、何百社というハウスメーカーや工務店が存在します。
まずはここから、自分たちの条件に合ったハウスメーカーを見つける必要があります。
一括資料請求が最高に使える!
何十社も住宅展示場に回るのは正直無理です。
やるべきなのは、一括資料請求でハウスメーカーを絞り込む事。
タウンライフ家づくりでは、国家基準をクリアした優良注文住宅会社600社が対象となっています。
3分程度でこれらのメーカーから無料で一括資料請求が行なえます。。
ちなみにタウンライフ家づくりと提携している住宅メーカーは以下のような場所。
自宅にいながら、全国の人気のあるハウスメーカー・工務店から「あなたオリジナルの間取りプラン・見積もり」を無料で取り寄せらるのは、本当に便利なのでオススメです。
タウンライフ家づくりでは「注文住宅会社探し」だけでなく、「間取り作成」「土地探し」「資金計画」など様々なサービスを受けられます。
・注文住宅会社探し
・間取りプランの作成
・土地探し
・資金計画
・リフォーム
これらを全て資料として自宅で受け取ることができます。
電話をしたり直接会う必要がないため、気軽に行えるのが魅力です。
手軽にカタログを受け取りたいなら「持ち家計画」がオススメ!
手軽にハウスメーカーのカタログを受け取りたいなら、「持ち家計画」がオススメです。
ネットで最短3分で、全国のハウスメーカーや工務店からカタログの資料請求が行えます。
「間取り作成」「家づくりの相談」「資金計画」など細かいサービスはありませんが、その分手軽に資料請求ができるので、家づくりの最初の一歩に是非オススメです!
全国のハウスメーカー100社以上と提携があり、家庭に合わせた条件からハウスメーカーを絞ることが可能です。
持ち家計画では大手で人気のあるハウスメーカーが多く提携されています。
カタログには実際の建築事例が多数掲載されているため、イメージが湧きやすく家づくりの参考になります。
家づくりに役立つコラムなども充実しており、参考になる情報が満載です。
「手軽にカタログだけ受け取りたい!」
「大手ハウスメーカーに興味がある。」
「実際の建築事例を見てみたい!」
6.まとめ
以上です。
今回は、住宅展示場で相手にされない理由や対処法、実際に相手にされなかったネット上の体験談などをご紹介しました。
ネットを見ていると、実際に「営業マンに相手にされなかった!」という人は多くいらっしゃいました。
理由は様々ですが、やはり一番多いのは「年収・予算」などお金の問題でした。
そもそも条件に合わないハウスメーカーの展示場に行っても、時間の無駄に終わる可能性が高いです。
ある程度ハウスメーカーを絞った段階で展示場に行くのが、一番無駄がなく効率が良いのでオススメです。
ハウスメーカーを絞るためには、最初は住宅メーカーの一括資料請求を行って下さい。
全て無料で労力もほとんど掛かりません。