新築の外壁を「白」にして失敗・後悔するケース。

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新築を建てる際に外壁の色って悩みますよね。昔から変わらず人気が高いのが「白い外壁」です。でも白は汚れが目立つのが難点。

今回は新築の外壁を「白」にして失敗・後悔するケースをご紹介したいと思います。

白い外壁で得られるメリット・デメリットなども併せてご紹介します。白い外壁は定番のカラーですが、実は意外と失敗・後悔するケースも多いです。

外壁の色選びで迷っている方は、是非今回の記事を参考にして下さいね。

 

1.白い外壁のメリット

白い外壁はマイホーム建築でも、一番人気が高く定番のカラーとなっています。

明るくて人気のカラーだからこそ、後から後悔する事もなさそうですよね。

まずは白い外壁にするメリットを見ていきましょう。

【白い外壁のメリット】
・白い汚れが目立たない
・家が大きく見える
・景観に馴染みやすい
・熱がこもりにくい
・デザインが合わせやすい

 

白い外壁のメリット1:白い汚れが目立たない

白い外壁は、砂の汚れやクモの巣、鳥のフンなど、白っぽい汚れが基本的に目立ちにくいです。

我が家は黒い外壁ですが、白系の汚れがとにかく目立つ!鳥の糞なんて付けられたら、数ヶ月は残っています・・・w

その点白い外壁の家は、鳥のフンがついて放っておいても全然目立たないですよね。

下記では黒い外壁の失敗談をご紹介しています。白い外壁との比較として、是非チェックしてみてくださいね。

 

白い外壁のメリット2:家が大きく見える

白は膨張色であるため、家が大きく見えると言われています。黒はスタイリッシュに見られますが、白は膨張して大きく見られます。

体型であればスリムに見られたいですが、家の場合は小さく見られるよりも大きく見られたほうがイイですよね。

特に小さいお家の場合は、黒にすると余計コンパクトに収まってしまいがちなので、白にする事である程度広く見せられます!

 

白い外壁のメリット3:景観に馴染みやすい

景観に馴染みやすいのも白い家のメリットですね。

一般的な住宅街を見てみると分かりますが、半数以上は白い外壁や薄いグレー、ベージュ系などのお家です。

個性の強いカラーを選ぶと、一軒だけ浮いて見えます。黒の外壁は増えてきましたが、ピンクやグリーンなど、個性のある家は景観に馴染みづらいですよね。

 

白い外壁のメリット4:熱がこもりにくい

白い外壁は熱を吸収しないため、家の中の室温が上がりにくいと言われています。確かに昔の断熱性能の低い家だと、家の中の室温が外壁の色で変化しました。

しかし最近のお家だと、断熱性能がしっかりしているため、「黒い家だから熱がこもりやすい」というのはあまり聞かなくなりました。

我が家も黒い外壁ですが、真夏でも特別暑いと感じた事はありません。

新しい家であれば大きな温度差はないですが、古くて断熱性能の低い家であれば温度差が発生すると思います。

 

白い外壁のメリット5:デザインが合わせやすい

白い外壁は「デザイン」が比較的何とでも合わせやすいです。

例えば一部分にアクセントカラーを使ったり、外壁のデザインを切り替えにするなど、色々なデザインを取り入れられます。

どんな「色」や「柄」をあわせても、自然にまとまるのが白い外壁のメリットです。

 

2.白い外壁のデメリット

続いては白い外壁にするデメリットを見ていきましょう。白い外壁は定番のカラーですが、実はいくつかのデメリットを持っています。

白い外壁で家を建てるなら、しっかりとデメリットも理解しておく必要があります。

【白い外壁のデメリット】
・白以外の汚れが目立つ
・虫が集まりやすい
・普通すぎる

 

白い外壁のデメリット1:白以外の汚れが目立つ

白い外壁の最大のデメリットは、白以外の汚れが目立つことです。白っぽい汚れは目立たないのですが、それ以外の汚れはよく目立ちます。

外壁の汚れには様々なものが存在します。

【よくある外壁の汚れ】
・雨スジの汚れ
・換気口からの油汚れ
・カビ
・コケ
・変色
・退色

何が面倒かって、黒っぽい汚れは頑固で取れなくなります。

「鳥の糞」「クモの巣」「砂埃」などは、雨が降るとある程度キレイになります。

しかし「雨スジ」「換気口付近の油汚れ」「カビ」「コケ」などは時間が経つと取れなくなります。

一度汚れが付くと、よっぽど大掛かりな掃除をしない限りは、半永久的に汚いままとなります。

キレイに保つためには「掃除」「コーティング」などの、こまめなメンテナンスが必要となります。

 

白い外壁のデメリット2:虫が集まりやすい

白い外壁だと虫が集まりやすいです。虫嫌いな人にとってはストレスに感じるでしょう。

特に田舎だと顕著に分かるようなので注意が必要。

 

白い外壁のデメリット3:普通すぎる

白い外壁の家は一番人気があり定番のデザインです。

悪く言えば他の家と似たようなデザインになるため、個性がなく面白みに欠けるデザインになる可能性があります。

そのためにはアクセントカラーや切り替えなどでデザインを取り入れて、オシャレに見せる必要があります。

 

3.白い外壁で失敗・後悔するケース

続いては、白い外壁で失敗・後悔するケースをご紹介します。白い外壁での失敗は様々です。

色々なケースを知っておくことで、後から「こんなはずじゃなかった!」というミスを防げるようになります。

【白い外壁の失敗例】
・汚れが目立つ
・デザイン面での失敗
・虫が多い

 

白い外壁の失敗例1:汚れが目立つ

デメリットにもありましたが、白い外壁を選んで失敗するケースは、ほとんどが「汚れ」によるもの。

新築を建ててすぐは気づかないけど、3年~5年くらい経過すると、少しずつ黒っぽい汚れが目立つようになってきます。

下記はネット上で後悔している人のリアルな話です。

【ネットの後悔 Xさん】
「後悔しました。見た目が可愛いのと、内装の雰囲気にあうのが白い外壁だったので白を選びましたが、一番気になるのはやはり汚れです。

窓枠の横からしたたる雨のせいで、全ての窓枠の両側に地面に向かって黒い線が入ってしまいます。
同じような白い外壁の家を見るとみんな同じです。換気口の下も黒くなります。

それに、北側に面した外壁は日が当たらないせいかコケのような緑のものが付着しています。
次に家を建てるなら絶対に白以外の外壁にすると思います」
出典:https://www.gaiheki-chienote.com/question/3403/

【ネットの後悔 Tさん】
「後悔したことあります!というか、後悔しています。私の家が二階建ての一軒家なのですが、白を基調とした外壁になっているため、半年?

一年ほどで雨のスジやコケが気になるようになりました。コケはベランダの内側が酷くゲンナリ。こんなにも早くコケで緑色になってしまうとは思わなかったです。

友人の家などを見てみると、やはり濃い色めの外壁だと雨のスジがついてきても、あまり目立たない傾向にあるようですよ。私も、今度塗り直すならもう少し濃い色めのものにしようと考え中です。」
出典:https://www.gaiheki-chienote.com/question/3403/

【ネットの後悔 Xさん】
「建てて最初のうちはきれいなホワイトで、天気の悪い時でも建物が明るく見えて満足でした。

しかし、建てて数年すると、外壁に薄黒くグレーのまだらになっているところが出始めました。

手作業での掃除では、軒天に近いところなどは手も届かず、限界もあります。

我が家は建っている場所が高速道路の高架橋に近いこともあり、経年劣化の汚れというよりは、排気ガスの黒く細かいススがよりはっきり付くように思います。

白い外壁は失敗だったかな…と今にして思うようになりました。」
出典:https://www.gaiheki-chienote.com/question/9451/

雨のスジやコケ、換気口の汚れなどは、白い家だと目立ちやすいようですね。

 

白い外壁の失敗例2:デザイン面での失敗

白い外壁を選んで、デザイン面で失敗するケースも存在します。

【ネットの後悔 Hさん】
「和モダンをテーマで行こうって言ってんのに外壁にクリアホワイト選んだのが一番の失敗。もっとこうベージュよりの柔らかい白選んだと思ってたよ私。なんで一任しちゃったんだろ…。外壁だぜ…。ポーチの木目と凄まじく反目しあってる」
出典:https://twitter.com/
【ネットの後悔 Eさん】
「白と黒の外壁で正方形を四つに割ってオセロのように交互に貼ってある。正直言ってダサい。」
出典:https://twitter.com/
【ネットの後悔 Mさん】
「にしても外観が本当にダサいな…。平面図の設計自体も現実的で無難なものを描いたには描いたけど、白い外壁で石のスレート屋根は無難に一般的な水色にしようと思ってたけど、室内が白と黒と差し色銀色だから、変だよな…。」
出典:https://twitter.com/

デザインによる失敗は、白に限ったことではないので注意しましょう。

 

白い外壁の失敗例3:虫が多い

カメムシやコバエなどの昆虫類は、紫外線が反射しやすい場所に近寄ってきます。

中でも「白」は紫外線を反射させるから虫が寄ってきやすいです。

特に田舎では昆虫が多く発生するため、昆虫対策で外壁の色を決める家庭も多いのだとか。

【ネットの後悔 Tさん】
「そういえば、マイホームで後悔したことが今のところ一つだけあって…
門扉のところの外壁が白で、夜間は間接照明で照らす設計だから、夜の外観がとてもおしゃれで気に入ってるんだけど、朝になると虫がめちゃくちゃ外壁に張りついてる」
出典:https://twitter.com/
【ネットの後悔 Aさん】
「朝からカツオブシムシが雨で玄関に大量に落ちてるのみて
怒りを通り越して脱力
白に集まるらしく
うち外壁も内装もなんなら床まで全部白だから
おびき寄せてるようなもんなんだが。
まじで虫消えてほしい」
出典:https://twitter.com/
【ネットの後悔 Hさん】
「私の家の外壁は白色。破風も白。
遠くから見たら凄い好きなんだけど、田舎の人(周りに田んぼがある)人にはお勧めしません。
それが窯業だろうがガルバだろうが塗り壁だろうが。

カエルのフン、虫が目立ちます。想像以上に。」
出典:https://twitter.com/

 

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4.白い外壁を選ぶ場合の注意点

白い外壁は汚れやすいですが、外壁の種類やデザインによっては汚れをある程度防ぐことができます。

続いては白い外壁を選ぶ場合の注意点についてお話します。

【白い外壁を選ぶ場合の注意点】
・汚れにくい素材を選ぶ
・軒を付ける
・真っ白を選ばない
・立地選びにも注意する
・雨筋ストッパーを取り付ける

 

注意点1:汚れにくい素材を選ぶ

最近では汚れがつきにくい塗料を使っている外壁が増えてきました。

住宅会社に相談すれば、そういった外壁を選ぶこともできるので、白い外壁の場合は必ず汚れにくい塗料を選ぶようにしましょう。

中には、セルフクリーニング機能をもつ機能性塗料や、何十年もコーティングの保証が付けられる外壁なども存在します。

【ネットの後悔 Kさん】
「うちは積水ハウスで白い外壁で建てて25年ですが、ほとんど汚れてません。
下の犬走りは土のままでコンクリではないし、洗ったり吹きつけもしてません。
そういえば、他の積水のお宅も同じ感じです。
近所では10年前に建ったお宅が汚れ、くすんだ緑色でひどくなってる所も
あります。
工務店やメーカーによっても違うので、建てるときは確かめてみると
いいですね。」
出典:https://realestate.yahoo.co.jp/knowledge/chiebukuro/detail/1428823599/

このように中には「白い外壁でも全く汚れない!」という口コミもありますので、やはり住宅会社の施工方法なども影響するのだと思います。

この辺りはしっかりと自分で調べて、外壁に定評のある住宅会社を選ぶべきですね。

 

注意点2:軒を付ける

「軒」とは、屋根の飛び出ている部分を指します。

軒があると外壁が汚れにくくなります。理由としては雨水が壁を伝って流れないから。

軒があると「屋根⇒軒⇒地面」の順で雨水が伝って落ちていきます。外壁に雨水が垂れないため、白い外壁にも「水垢」などの汚れが付き辛いです。

 

注意点3:真っ白を選ばない

真っ白の外壁は本当に汚れが目立ちます。

できれば真っ白ではなく、「薄いグレー」「薄いベージュ」といった淡い色合いの方が、汚れが目立たないのでオススメです。

 

注意点4:立地選びにも注意する

白い外壁は立地によって汚れ方が変化します。

近くに「川」「森」などがあると、コケや藻が成長しやくなります。

実際に見て回ると分かりますが、大きな川の近くの白い家は、外壁が緑っぽく汚れている事が多いです。

他にも「風通しが悪い」「日当たりが悪い」「車通りが激しい」こういった環境も、外壁の汚れに繋がりやすいです。

隣の家と密接している場合も、風通しが悪くなりコケが生えやすいので注意してください。

 

注意点5:こまめに掃除する

白い外壁を選ぶ場合は、こまめに掃除する事が大切です。

こまめに掃除しておけば、汚れがこびりつかないため、キレイな状態を維持する事が可能です。

ずっと汚れを放置すると、汚れがこびりつき掃除しても取れなくなってしまいます。

最低でも年末には外壁を掃除するようにしてください。

 

5.まとめ

以上です。今回は、白い外壁を使うメリット・デメリット、新築の外壁を「白」にした失敗例などをご紹介しました。

白い外壁は汚れが付きやすいのが最大のデメリットです。白い外壁を選んで後悔している人も、ほとんどが「汚れやすい」という理由でした。

いくつかの注意点やポイントを守れば、きれいな状態を保つことは可能です。

ただし外壁の中でも汚れやすい色である事は間違いないので、その辺りを考慮した上で取り入れるようにしてください。

ズボラな人や汚れが気になる人であれば、真っ白は選ばない方が良いかなと思います。

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