新築の「窓」でよく聞く失敗・後悔するケースとは?

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注文住宅でマイホームを建てる時は、「窓」による失敗にも気をつけれなければいけません。ハウスメーカーに丸投げして、後から後悔するケースも多いので注意しましょう!

今回は新築の「窓」でよく聞く失敗・後悔するケースをご紹介したいと思います。

窓はデザインだけでなく、「性能」「使いやすさ」なども考慮して選ぶ必要があります。

実際にマイホームを建てたのはいいけど、住んでみて「こんなはずじゃなかった!」「○○の窓を選べば良かった!」といった後悔話も意外と多いです。

これから注文住宅を建てる方は、是非今回の記事を参考にして窓選びを行ってください。

 

新築の窓で失敗・後悔するケース1:デザイン面の失敗

窓はデザイン面での失敗も多いです。デザイン面での失敗は大きく分けて2つ存在します。

【デザイン面での失敗は2つ!】
1,外から見て家の外観に合っていない
2,家の内装やインテリアと合わない

窓は「外から見た時」「中で見た時」この両方のデザインを考える必要があります。

家の顔ともいえる外観は、窓の配置も大きく影響します。

室内であればインテリアとの相性が悪い、大きさが合っていないなど、デザイン面で後悔するケースも多々あります。

【ネットの失敗談1】
マイホームができました。
窓が失敗して後悔中です(泣)

パントリーを大きくとっているので食器棚は2200のカウンターのみです。

窓が小さいし、サッシがついて変なきがします(泣)左側にの
ちのちDIYして飾り棚は作ろうと思っているのですが・・・

変すぎて友達呼びたくないです(泣)
出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10180984565

 

【ネットの失敗談2】
新築の窓が変な形だからハニカムシェードとか付けたかったけどサイズがない
出典:https://twitter.com/

 

【ネットの失敗談3】
間取りがボチボチ出来てきたんだけど…
外観の窓の感じダサいなって思ってしまう
出典:https://twitter.com/

 

 

新築の窓で失敗・後悔するケース2:窓のグレードをケチった

窓にはグレードがあり、グレードによって「断熱性」「気密性」「遮熱性」など機能面で差が生まれます。

グレードの高い窓とは、複数枚でできている複層ガラスを差します。サッシ部分に「樹脂」を使っていると、さらに良いです。

ガラスの枚数が多いほど「断熱性」「気密性」「遮熱性」に優れています。サッシ部分は樹脂が良くて、アルミが良くないという認識でOK。

ちなみに我が家では、LIXILの「サーモスX」という商品を使っています。

・全てペアガラスで一部にトリプルガラスを採用
・サッシはアルミと樹脂の複合サッシ

我が家は上記のようなスペック。

「窓なんてどれも同じでしょ?」こんな風に考えていると痛い目を見ます!

我が家ではペアガラスは標準スペックで、お風呂場や洗面所など湿気がひどい場所のみオプションでトリプルガラスにしました。

このおかげで、冬場でも全然窓が結露しません。湿気がないので家の中にカビができづらくなります。何よりエアコンの効きがよく冬場暖かい!

グレードの高い窓は他にも様々なメリットがあります。

【グレードの高い窓を採用するメリット】
・冬場凍結しない
・家の中にカビができにくい
・エアコンがよく効く
・電気代が安くなる
・日差しで部屋が暑くなりにくいetc..

デメリットとしては乾燥しやすいので冬場は加湿器を使っています。

【ネットの失敗談1】
東海です!毎年雪は1回降るか降らないかなんですが…それでも寒い…!アルミサッシにするんじゃなかった!!!
出典:https://twitter.com/

 

【ネットの失敗談2】
樹脂のペアガラス、今から家を建てる方は是非!私が後悔している点です。
何でアルミサッシが第一選択肢なんだろう…。
出典:https://twitter.com/

 

【ネットの失敗談3】
やっぱり今年は寒さが厳しい感じなんやね…
なんでペアガラスにしなかったの!とお叱りの日々…
(^-^;

予算の都合で…
少々無理してでも…
出典:https://twitter.com/

 

 

新築の窓で失敗・後悔するケース3:日当たりが良すぎる

窓は日が全然入ってこない場所よりも、日当たりが良い場所につけるのが一般的です。

でも日当たりが良すぎる場所に大きな窓を取り付けてしまうと、逆に夏場暑すぎて後悔するかも・・。

【ネットの失敗談1】
窓からの日当たりが良すぎて、部屋の中が暑くなります。これから夏なので、部屋の温度上昇の対策をしたいと思っています。今はカーテンを取り付けているのですが、イマイチといった感じです。
出典:https://okwave.jp/qa/q9171953.html

 

【ネットの失敗談2】
つか部屋ん中クソ暑くて(我が家南に向いてるデカイ窓の為日当たりが良すぎる)11月だというのに冷房スイッチオン 笑。
出典:https://twitter.com/

 

【ネットの失敗談3】
新築の窓が大きすぎて後悔しています。
昨年12月に新築を建てました。
そこから家の後悔で鬱みたいになってしまいました。

南側にダイニングとリビングが並んでいるのですが(ダイニングが南東の角)、南側に掃き出し窓が2つ、ダイニングの東側に大きい腰窓があります。
この大きい腰窓を横長の細い窓にしたら良かった…
朝日が眩し過ぎて、カーテン閉めっぱなしです
外はマンションの駐車場だし、景色も良くない。
なんの意味もない、手入れだけが大変な窓…
出典:https://twitter.com/

 

 

新築の窓で失敗・後悔するケース4:外から丸見え

窓の位置や大きさを考えずに取り付けてしまうと、外から丸見えという失敗を招く恐れがあります。

注意すべきはリビングの窓です!リビングは家族の滞在時間が長く、大きい窓を付けます。ですので外から視線を浴びやすい窓をつけてしまうと、それがストレスに感じます。

リビングの窓を決める時は自宅での配置だけでなく、隣の家の窓の位置や人の通り道なども考慮した上で決める必要があります!

【よくあるミス】
・お隣さんと窓が向かい合っていて気まずい
・ご近所さんが集まる場所から丸見えの位置に窓を付けてしまった
・人通りの激しい道が側にあり窓やカーテンを開けられない
【ネットの失敗談1】
家づくりにおいてたくさんの後悔があるけど、1番はお隣さんと窓が向かい合ってしまったこと。
地鎮祭も同じ時期で、建て始めるのも同じ時期だったのでお互いにあしばが取れるまで気が付かず…。
高い位置の換気だけの窓にすればよかったなぁ。
窓開けて目が合うとほんとに気まずい
出典https://twitter.com/

 

【ネットの失敗談2】
住宅密集地だから、朝の静かな人通りが少ない時間帯しか一階の窓開けられない
出典:https://twitter.com/

 

 

新築の窓で失敗・後悔するケース5:位置が高すぎた

これは我が家でも起こった失敗例。

吹き抜けのリビングや階段など、天井が高い場所では窓を高い位置に付ける事がよくあります。

窓の位置が高すぎると、まず面倒だから窓の開け締めは一切しなくなる。さらに言えば掃除もできない。

ホコリはたまるし換気はできないで、窓としての役割を果たさなくなります。

ちなみに上の写真は我が家の階段の窓です。大人が背伸びしても届かない位置にあり、窓の開け締めはチェーンを使って行います。住み始めて10ヶ月くらい経ちますが、未だに窓を開けたことがないし、掃除もしたことがありません・・。

【ネットの失敗談1】
ダ○ワハウスで実家(新築)を建築中です。

建て方工事が終わって木工事が始まっています。

建て方工事が終わったとき、現場確認したのですが、
その際二階の部屋の窓の位置がやたら高いことに気づきました。

すぐに設計士を呼んで確認したところ、
窓ガラスの下のラインが設計士の計算で床から153センチ。
鍵の位置が180センチ。
(私と母の背丈が150、父が160)

・・・・・外がみえねーっっ。手も届くわけねーっっっ(怒)
出典:https://realestate.yahoo.co.jp/knowledge/chiebukuro/detail/1352635368/

 

【ネットの失敗談2】
高い位置に窓を重ねたら掃除できないから見た目より面倒だよ、ホコリたまるし
出典:https://twitter.com/

 

 

新築の窓で失敗・後悔するケース6:使い勝手が悪い

これも我が家での失敗談。窓のデザインばかり考えてしまい、「使いやすさ」を考慮しないと使い勝手の悪い窓になってしまいます。

我が家での失敗談を具体的に言いますと、「縦長の窓」を僕の部屋と和室につけており、その2つの窓はこれまでほとんど開閉したことがありません。

理由としては、まず開放感がないから。


こちらの写真を見てもらうと分かりますが、縦長の滑り出し窓って、外観で見るとスタイリッシュでカッコいいです。

しかし、いざ中で使うとなると狭い窓が別れて取り付けられているため、開けるのが面倒に感じます。一つ一つ開ける必要があるからです。

さらに言えば、開けた所で大した開放感を感じられない。

カーテンはフルオーダーじゃないと付けれなかったので、カーテン代もまぁまぁ高かったです。

【ネットの失敗談1】
東向き・採光目的の縦すべりだし窓。
この2つの窓、まだ1度も開けたことがありません・・・。
出典:https://ameblo.jp/kumagorotan/entry-10535310778.html

 

【ネットの失敗談2】
カーテンって意外とお高いのね… 窓がやたら縦長だからオーダーじゃないと無いみたいですし… 新居を決めるとき、そこまで考えてなかったよ
出典:https://twitter.com/

 

 

新築の窓で失敗・後悔するケース7:風通しが悪い

窓を取り付けたはいいけど、風通しが悪く「換気ができない!」「夏場暑すぎる!」といった失敗例も多いです。

【ネットの失敗談1】
よく窓は2か所以上に設置して
対面上に窓を設置すると風通しがいいと聞きますよね

わが家の場合は間取りの都合上
リビングの南側に掃出し窓はありますが
その対面上は壁です

壁になっている理由は
隣が子供部屋だからですが
ここを窓にして子供部屋を別の配置に
もっていったら風通しが違うんだろうなと
思います
出典:http://shinchikujuutaku.blog.fc2.com/blog-entry-401.html

 

【ネットの失敗談2】
単純に冬の寒さを考え北側に窓を作らなかったため、風通しが悪く、冬暖かく夏暑い構造の家になった。 間取りに対するこだわりはあまりないが、建てる前に間取りで、収納・風通しなどをよく考えないと後で大変高くつく自宅になる。実感であります。
出典:https://iemaga.jp/special/madori/success/success02.html

 

【ネットの失敗談3】
今の家は窓の配置が悪く、風通しが悪く非常に暑苦しい、周囲からの視線が気になるなど欠点が多いです。
出典:https://iemaga.jp/special/madori/success/success02.html

 

 

新築の窓で失敗・後悔するケース8:窓が多すぎた

窓が多すぎると「家具が置けない!」「部屋の中が暑すぎるor寒すぎる」という後悔が出てきます。

【ネットの失敗談1】
風通し・採光を重視し、建物と窓の位置やサイズ、建具などの開き方も考え、風通しを良くしました。
そのせいで、壁が少ない間取りになり、収納部分をとるのに苦労しました。
出典:https://iemaga.jp/special/madori/success/success02.html

 

【ネットの失敗談2】
窓とドアが多すぎて背の高い家具が置けない
出典:https://twitter.com/

 

 

新築の窓で失敗・後悔するケース9:防犯面で不安がある

泥棒の侵入経路でもっとも多いのは、「窓」からの侵入です。費用をケチってしまい、後から「窓の防犯対策をキチンとしておけば良かった!」と感じる方も多いです。

窓の防犯対策でオススメなのは以下のようなもの。

【おすすめの窓の防犯対策】
・鍵を2重・3重にする
・防犯ガラスを使う
・ホームセキュリティの導入

窓や玄関の扉は、基本的に2重ロックで対応すべき。最近の一戸建てであれば、ほとんどが2重ロックで対応していると思います!

2重ロックだと、泥棒も鍵を開けるのに時間がかかるため諦めやすいです。

都市防犯研究センターの調べによりますと、泥棒は「5分以内」に侵入できなければ、侵入者の「68.5%」が侵入を諦めるとされています。

「10分以上」かかると、ほとんどの泥棒は諦めるらしい・・・。

ですので鍵を2重にするだけでも、時間を稼げるため防犯対策には効果的です。

部分的に防犯ガラスを取り入れるのもオススメです。

防犯ガラスは一枚5万円~費用がかかります。全ての窓に取り入れるのは難しいので、侵入されそうな窓にピンポイントで取り入れましょう。

例えば「リビング」など大きな窓が取り付けられた場所は、そこだけ「防犯ガラス」を使うと破れなくなります。

1階部分の人が侵入できそうな窓には防犯ガラスを使うといいですよ。

 

ホームセキュリティの導入がおすすめ

防犯対策には様々な方法がありますが、やはり一番効果的なのは「ホームセキュリティの導入」です。

ホームセキュリティを導入しておけば、何か被害が起きたときに、すぐにガードマンが駆けつけて対処してくれます。

しかしそれだけではなく、ホームセキュリティが導入されているとマークが取り付けられるため、それが空き巣を未然に防ぐ効果に繋がります。

泥棒もわざわざリスクをおかしてまで、セキュリティが取り付けられている一軒家は狙いません。

資料請求は無料で行なえるので、興味があれば一度取り寄せてみてください。

▼資料請求は無料!!▼

 

まとめ

以上です。今回は新築の「窓」でよく聞く失敗・後悔するケースをご紹介しました。

窓での失敗って意外と多いです。デザイン面だけでなく、使い勝手や機能性なども考慮しなければ後々後悔します!

大事なのは建築士に丸投げしないこと!設計段階でしっかり自分で確認して、窓の配置や使い勝手をチェックしておきましょう。そうすることで後々後悔しなくなります。

窓一つでも家の住みやすさは全然違ってくるので、注文住宅を建てる時はよく考えて取り付けましょうね。家具の配置なども設計段階で先に決めておくと、窓での失敗を防げますよ!

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