ヘアワックスの作り方。自作でオリジナルワックスを作ってみた!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
※当記事はPRを掲載しています。

今回は「ヘアワックスの作り方」をご紹介します!実は材料を揃えれば、自宅でも簡単にヘアワックスを作れる事を知ってましたか?

オーガニック商品が注目され始めてからは、ワックスを自作で作る人が増えています。ワックスだけに限らず、「化粧水」「リップクリーム」などもそうですね。

自作のヘアワックスは化学物質が含まれて折らず、髪や頭皮にも優しいです。さらに香りや固さ、質感なども、自分好みのオリジナルで作れるのが嬉しいですね♪

自己流にアレンジすることで、市販では購入できない自分にピッタリのヘアワックスが完成します!

材料も安く揃いますので、興味があれば一度作ってみるのも楽しいですよ!今回は私が実際に作ってみたので、画像や動画を交えてご紹介したいと思います。

目次

1.必要な材料
2.自作ヘアワックスの作り方
3.実際に自作ヘアワックスを使ってセットしてみた!
4.自作ワックスのメリット・デメリット
5.ヘアワックスの作り方のまとめ

 

1.必要な材料

今回のヘアワックス作りで必要な材料は、「ホホバオイル」「シアバター」「ビーズワックス(蜜蝋)」の3点です!

【自作ヘアワックスを作るのに必要な材料】
●ホホバオイル 20グラム
●シアバター 20グラム
●ビーズワックス(蜜蝋)20グラム

ネットで検索すれば安いものが出てくるのでオススメです。私は一つのショップで、3点まとめて2,000円くらいで購入しました。


・ホホバオイル
・シアバター
・蜜蝋

ヘアワックス作りに必要な材料は上記の3点だけです。ワックスに香りをつけたければ、自分の好きな匂いのする「エッセンシャルオイル」などを別で購入しておきましょう。

今回使用する材料はどれも、オーガニック製の体に優しい物や美容効果の高い成分ばかりです。それぞれの材料について簡単に解説します。

 

ホホバオイル

ホホバオイルは、軟膏、クリーム、化粧品などに使用されています。皮膚や髪の保湿にも利用されており、髪の毛を保護する作用があります。

アンチエイジングとして非常に注目されている成分です。

 

シアバター

シアバターは、食用や美容アイテム、燃料などで使われている植物性脂肪です。新生児の乾燥や紫外線から守るクリームとしても使われており、体に優しく害がありません。

様々な化粧品メーカーが、クリームやボディローションに使っています。

 

ビーズワックス

ビーズワックス(みつろう)は、ミツバチの巣から精製した「ロウ」の事です。リップクリームなどでも使用されており、体に優しいオーガニック製品です。

ビーズワックスの量でワックスの「固さ」を調整します。

ワックスを固めでハードに作りたい場合はビズワックスを多めに、柔らかくソフトに作りたい場合はビーズワックスを少なめにします。

 

2.自作ヘアワックスの作り方

続いては自作ヘアワックスの作り方をご紹介します。とっても簡単なので、是非「作る手順」を見ながら「トライ」して下さいね!

【自作ヘアワックスの作り方】
1,「ホホバオイル」「シアバター」「ビーズワックス」を容器に入れて混ぜる
2,熱湯を入れた容器にワックスの容器ごと入れ混ぜていく
3,冷水を入れた容器に移し替えて冷やす
4,ワックスが固まったら完成

大まかな手順は上記のようになります。詳しく画像つきで見ていきましょう。

 

1,「ホホバオイル」「シアバター」「ビーズワックス」を容器に入れて混ぜる

「ホホバオイル」「シアバター」「ビーズワックス」を同じ分量で小さな容器に入れます。作る量にもよりますが、拘りがなければおおさじ一杯程度入れていきましょう。

「ビーズワックス」を多めに入れれば、ハードタイプのワックスに、少なめにすればソフトタイプのワックスになります。これは好みで調整してください!

今回は「1:1:1」の比率で入れましたが、結構固めのハードタイプに仕上がりました!ビーズワックスを減らせば、ソフトな仕上がりになると思います。

 

2,熱湯を入れた容器にワックスの容器ごと入れ混ぜていく

別の大きめの容器に熱湯を注ぎ、その中に材料が入った容器ごといれて温めてください。実際に私もこのやり方でやりましたが、材料が溶けるのに結構時間が掛かりました。

電子レンジを使うとすぐに溶けるようなので、レンジを使った方がオススメです。

お湯の中で温めながら混ぜると、材料が溶けて綺麗に混ざっていきます。

 

3,冷水を入れた容器に移し替えて冷やす

続いては冷水を入れた容器を準備して、そこに材料の入った容器を移し変えてください。冷水に浸すことで、溶けたワックスを固まらせる効果があります。

香り付けをしたい場合は、この時に「エッセンシャルオイル」を数滴垂らして下さい。何も入れなければ無臭のワックスになります。私は今回無臭でワックスを作りました。

冷水に浸した状態で、ワックスを混ぜてください。泡だて器を使うのが一番良いですが、なければ割り箸などで混ぜてもOK。

しっかり空気を含むように混ぜていくと、ワックスが柔らかくなります!(この時、水が入らないようにして下さい。)

 

4,ワックスが固まったら完成

しばらく放置して、ワックスが固まったら完成です!容器をオシャレな入れ物に移し変えると、見栄えがよくなります!

 

3.実際に自作ヘアワックスを使ってセットしてみた!

せっかく自作のヘアワックスを作ったので、実際に使ってみたいと思います!

普段は市販で売っているワックスを使用しており、自作のワックスがそれらと比べてどのような違いがあるのか、検証していきます。

私は普段、ちょっと固めのワックスを使ってますが、今回作ったワックスはそれ以上に固かったです。(ビーズワックスを入れすぎたかも・・・?)

分量を1:1:1にするのではなく、ビーズワックスを少し少なめにすると良いと思います。

「自作のワックスなんて、ベタベタになるだけかな?」と思ってましたが、意外とセット力がありスタイリングしやすかったです。

 

4.自作ワックスのメリット・デメリット

続いては自作のヘアワックスがもたらす、「メリット」「デメリット」をご紹介します。

【自作ワックスのメリット】
●髪の毛や地肌に優しい
●オリジナルのワックスが手に入る
●匂いや固さを自分好みにアレンジできる

今回使った材料で作れば、オーガニックのヘアワックスが出来上がります。どの成分も肌や髪に優しく害の無いものばかりです。

実際に市販のヘアワックスには「シリコン」など化学物質が含まれている物も多く、毛穴を詰まらせたり肌荒れの原因にもなります。自作ワックスを使えば、材料が全て把握できるので、このような心配が無くなりますね。

さらに自分好みの「匂い」や「固さ」に調整できるので、自分にピッタリ合ったオリジナルワックスが作れます。

  

【自作ワックスのデメリット】
●作るのが面倒
●意外とコスパが掛かる

自作ワックスのデメリットとしては、何より面倒くさい!材料を買って自分で作らないとダメなので、ズボラな人には向いていないかもしれません・・・。

市販で購入できるオーガニックワックスに比べると自作ワックスは安く済みますが、普通の市販の安いワックスよりは割高となります。

メリット・デメリットを考えて、自作ワックスを使ってみるか検討するのが良いと思います!

 

5.ヘアワックスの作り方のまとめ

以上です。今回は自作ヘアワックスの作り方をご紹介しました。

オーガニック製品が注目されている今、自作で化粧品や化粧水、ワックスなどを作る方が増えてきました。自分好みの「香り」「固さ」が調整できるのも、自作ヘアワックスが選ばれるポイント♪

さらに材料を自分で決められるため、「シリコン」などの化学物質が使われていないのも安心ですね。

自作ワックスを作るのが面倒な場合は、オーガニックワックスを購入しちゃえば、面倒な作業を省けるのでオススメです。ただしこの場合、香りや固さの調整はできません。

【PR】タウンライフ家づくり
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*